色づいた葉が
はらはら　はらはらと落ちてきて
地面がフカフカになりそうなぐらい
敷き積もる季節。

この中には
もちろん　まだまだ
ぎんなんの実も
たくさん埋もれています。

急を要するぎんなんだけ
とりあえず拾い集め、
落ち葉はもうしばらくこのままに・・・
ムクロジの実も
そろそろ落ちて来はじめ、
地面やデッキに当たる
少し硬質な音が聞こえてきだします。

あー、やっぱり
落ち葉もある程度掃き集めて
きれいにすべきか・・・
葛藤に悩まされる年の瀬です。

すっかり葉を落として　潔いたたずまいとなったムクロジ。
「森庭」の林床に明るい光が戻ってきました。

すがすがしく　すべての骨格があらわになっております。

季節と共にいつしか日射角が変わり
室内へもかなり光が差し込むようになりました。

自然の摂理はやはりすごい・・・！

日向ぼっこするクロネコ。
たぶん野良。　ですが　妙に堂々としています。

絵になるので
居てくれてもいいのですが・・・

落葉で寂しくなったアカシデの梢に
取り付けたのはカットガラスのサンキャッチャー。
日の光を浴びてキラキラと輝きます。

イルミネーションなんかより、
こちらの方が　ずっと自然で　ローテクで　好きだなぁ。

玄関ホールのクリスマスディスプレイ。
手持ちのグッズをその都度使い方を変えて楽しむ
（使いたおす？！）のが　グレートオークス流。

お庭の松ぼっくりやとうもろこしの皮などで手作りされた
クリスマス・リースをいただいたので
早速飾ってみたら
程よい素朴さで　とても似合いました！

古備前壺にはサンゴミズキの枝をバサッと生けて
赤い色味をプラス。・

ヒヤシンスの水栽培は
冬じゅう期待感と共に楽しめるので、おすすめです。

早春に花を楽しんだ後は、ぜひ地植えにしましょう。
翌春　ずいぶんと小ぶりになった花が咲き、
原種の花のような野趣があり　いい感じ♪になりますよ。

イタリアのおみやげにいただいたサンタクロース。
杖とカンテラを携えているのが　
他力本願ではない様子で　好感度大なサンタです。